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今月号の雑誌チルチンびと、
テーマは「火のある家にはいい時間がある」。
コラムの中で興味深かったのが、下の部分。

---「火」という言葉の始まりは、世界の言語に共通だという。
日本語の「ひ」に見るように、いずれも吹いて熾すときに生じる発生音である。---

そう言えば「火」は、英語でfire、スペイン語でfuego、
いずれも「フ」と吹く音で始まる。
(「吹く」という言葉自体が、「フ」だな)

面白くなって、他の言語は?とgoogle翻訳で調べてみたら
イタリア語はfuoco だけど、ラテン語はignis、フランス語はincendie。
…吹かないではないか。
「着火」の訳語なのか、手っ取り早いけれど機能が簡便すぎて、
「火」周辺のさまざまなニュアンス(焔、火花、等々)まで突っ込みにくい。
ついでにアラブ語、ヒンディー語も検索してみたら、
紐のような文字が出てきた。
邪道でもいいから、カタカナで読み方も出してほしかったな。

わが家の、火。
20111209ストーブ

手前の枝は、今年剪定してもらった庭の樫など。
よく燃えています。


住宅設計工房OAKS 

2011.12.09 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 未分類

コメント

面白いですね。
 フランス語にも feu という火、fireの語がありますよ。


 ラテン語はおそらくignio-のほうではなく、pyroがfireの元のようです。ラテン語から英語になるときには、pはfになるという規則(あのグリム童話のグリム兄弟が発見した規則だたはず)があるので。例えばpodやpusは足で英語ではfoot。padreはfatherのように。


 なおignioは車のイグニッション(始動、着火)のあのイグニですね。

 中国語では火は「か」よりも「くわ」に近く、huaと表記されています。(ここからは推測ですが)口に出すと分かりますが「く」と「ふ」は強く音を出すとほとんど一緒ですね。


ちるちんびと、いつも買っていましたが、先日、I'm home やComfort、住まいの設計など腰が痛くなるほどの量をブックオフに運んだばかりで、買うのを見送りました。

2011/12/09 (金) 21:16:32 | URL | tanaka #5EK1dHqs [ 編集 ]

追記

さらに調べてみました。

(1)fireのラテンの語源は

 ... From Latin pyr from Ancient Greek πῦρ (pur, “fire”).

接頭辞として pyro- は fire, heat, fever.

 Pyrex  耐熱ガラスのあのパイレックス
 pyromania 放火癖
 pyracanthus ピラカンサス(あの真っ赤な花は「炎の角」)

などいろいろな語に残っているようです。

(2)グリムの規則は
http://ja.wikipedia.org/wiki/比較言語学 より

 ヤーコプ・グリム(1785-1863)は1822年『Deutsche Grammatik』のなかでゲルマン語における子音推移(印欧祖語からゲルマン祖語への分化の過程で起きた音韻変化)の法則である「第一音声推移 Erste Lautverschiebung」について記述した。...
無声破裂音から無声摩擦音(帯気音)への変化(p → f:pater [ラテン] と Vater [独], father [英]など)などがそれである...

 pyro も fire で当てはまります。

(3)ヒンディーへの翻訳
 Google辞書でされたのなら、右下に出ているスピーカーのボタンをクリックすると発音してくれます。(邪道ではなく、ハイテクですね)

 fire -> आग は 「はぐ」のように聞こえる。
 flame(炎)は 「ふらっ」で英語もほとんど一緒ですね。

などなど。

2011/12/10 (土) 12:31:12 | URL | tanaka #N20eO.hU [ 編集 ]

Re: 追記

火は人間にとってルーツが深いだけに、色々出てきて面白いですね。
ありがとうございます。

ignioはやはり、着火という行為を表す言葉なのですね。
「火」はpyroですか。
ラテン語→英語ではp→fになるとのこと、知りませんでした。
padreとfatherの関係が初めて解けて、気持ちが良いです。

英語のphoneやphilosophyなどでpを発音しないのも、
「無声破裂音から無声摩擦音(帯気音)への変化」に源があるのでしょうか。
あれ?でもphilosophyはラテン語でもphilosophia。
綴りはほぼ同じ、発音もほぼ同じではないかと思われますが、
では、このpは一体…?
さらに先にも物語がありそうな。
ラテン語と古代ギリシャ語の関係??

「発音してくれるスピーカーのボタン」を探したのですが、ない。
と思ったら、私が見ていたのは、iGoogleの「Google翻訳」ガジェットでした。
たぶん簡易版です。

それにしても、ヒンディー語まで発音を教えてくれるとは!
おもしろいですねえ。

2011/12/12 (月) 10:57:39 | URL | k.watanabe #- [ 編集 ]

それはまた飲み会で

>あれ?でもphilosophyはラテン語でもphilosophia。

これは 肝臓、脾臓や膵臓 など中国語そのまま、日本語には きも とか はらわた ぐらいしかないのはなぜ?と同じで別の理由がありますが、また飲み会ででも説明します....

2011/12/12 (月) 20:37:12 | URL | tanaka #N20eO.hU [ 編集 ]

Re: それはまた飲み会で

概念(認識?)自体がないと言葉もない。
「カステラ」みたいなものでしょうか。

飲み会、近いうちにぜひ!

P.S. お餅つきは例年どおり30日です。またご一緒できますように。

2011/12/13 (火) 10:14:13 | URL | k.watanabe #- [ 編集 ]

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